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| ■2003/03/30(日) NO.1 空は青い。人は・・・ |
いい天気。青い空。 今この瞬間もこの同じ空の下で、 今たくさんの爆弾が落ち、 確実にたくさんの人が死んでいきます。 空が青いほど、 幸福感に満たされるほど、 ここまでむなしさがこみ上げるこの戦争。 たしか金子光晴の詩の一節に, 「正義は勝つではない 勝ったほうが正義だ」 と言うのがありました。 金子氏が作った言葉か、 他の誰かの言った有名な言葉なのかは知らないのですが 21世紀の歴史を作る当事者として、 私は、黙ってはいられません。 |
| ■2003/03/29(土) NO.1 クスクス・・・ |
この汚い写真。中近東料理のクスクスでございます。 しかしながら食べ終わりかけてからあわてて撮ったのでこのような写真となりすみません。 クスクスとは、スパゲッティをつくる小麦粉で作った粒粒状のもの。中近東の米代わりと言っていいのかな?(やや自信なしですが、多分主食だと思います)食べたのはラムとソーセージがのったもの。スープをかけてたべます。 私は、この歳になっても、幸せなことに、中学時代の友人との付き合いが続いていまして、この日はなんとなく3月生まれの人間の誕生祝を口実に、うまいものを食ってうまいものを飲む日でありました。中野のとある中近東料理屋さんです。普段なかなかお目にかかれないトルコ、チュニジア等のワインを飲みましたね。風邪もまだ治っていないので、おとなしめの飲み方でした。 介護、切手博物館、金融機関、歯医者、獣医それぞれが本当にいろいろな世界でがんばってます。 獣医は、急患(相手はお馬さん)でかなり遅れてきました。患者さん(馬ですよ)はドウだったの?ときくと、「お腹がいたくてさあ・・・でも落ち着いたので来られて良かった。(徹夜になるかもしれないってはなしだったので)」 「馬はお腹かが痛いなんていえないでしょ?」ときくと 「人間が馬の言葉が分かる」つまり、馬がこう苦しんでいるときは、お腹か痛いとか足が痛いとか理解できるようになっているだそうな。・・・ふうむ。 |
| ■2003/03/28(金) NO.1 プロ野球も開幕しましたね |
私、人生の大半を巨人ファンとして生きてきましたが、4年ほど前からあまりの金にあかしたやり方に嫌気がさし、現在は、アンチ巨人、そして某関西方面のとあるチームの応援をしております。 今日は、体調もあまり万全ではなく、心配もありましたが、幸い気候も暖かくチケットもありましたので応援(といっても風邪なので声は出せませんが)にいって参りました。 評論家の予想では5位6位あたりに位置する、私の応援するチームが、私の体調を考えてか、実に短い試合時間で勝利しました。 すぐお隣では、サッカーの日本対ウルグアイ戦をやってまして。帰り際、大歓声を聞きながら、「日本が得点でもしたのかねえ・・・」などとのんきに話してましたね。 かなりベストメンバーに近い日本チーム。こちらは2対2の引き分けに終わったそうですね。早くジーコさんも一勝したいでしょうな。 |
| ■2003/03/27(木) NO.1 医者の薬 |
不覚にも、今年2度目の風邪。今度は、のどかぜです。 熱はほとんどないので医者に行かなくても直るだろうと思っていましたが、3,4日症状の改善が見られず。夜になると咳で目が覚めるような状態になり、仕方なく今年2回目の医者通いとなりました。 市販薬と比べると医者でもらう薬って効きますよね。去年締め切り前日にどうしても熱がさがらず、どうしても今日中に熱を下げてくれ、とここの病院になきついたことがありました。そのときお医者さんは、ひとつの薬をだしてくれまして、「腹が減っていてもいいから帰ってすぐ飲みなさい。もしそれで熱が下がらなかったら、数時間後ににもう一回飲みなさい。必ず下がります。」と、自信満々にいいました。そしてその通りになったのです。 皆さんは、それだけ効く薬って、怖くありません?その薬を熱が下がっても飲み続けるか。家族会議?が行われ、全会一致で「あまりに効き目が強すぎて怖い。締め切りをこなしたら飲むのはやめよう」と結論が出ました。(またその薬がものすごく大きくてだいだい色の不気味な?ルックスだったのもいけなかった)もちろん半端な耐性を菌に与えてはいけないので、完治まで薬は飲み続けるべきだと言う話は聞いていました。 それにしても、あんまり効き目が強すぎても怖い。人間は勝手なものですね。 |
| ■2003/03/26(水) NO.1 電源てほんとに音変わるの? |
写真の右に写っているのが信濃電気のハイパーサインレギュレーターHSR−1000(s)です。 背後には、ひとつの入力コンセントと、6つのアウトプットコンセントがついているだけです。表面上はただのたこ足配線用タップの役目をするこの機械なんと一台50万円します。うちではスタジオ用に200ボルト電源ををひいています。そこで200V→100Vにするのが2台と200V→117Vにする特注品のが一台、合計3台が稼動しています。スタジオの電源もブース内の電源もすべてこの3台のHSR-1000からの超クリーン電源でまかなっています。 このハイパーサインレギュレーターと言うのは、電源を完璧な電圧と波形(綺麗なサイン波)で出力するものです。コンピューターのフリーズの原因にもなる瞬間的な停電も補正します。マンションとかで、コンセントの電圧が、100Vをはるかに下回っていたり、0.3秒ほどの停電とかはよくあることで、それを防いでくれるのもおおきな役目。 そもそもは、うちが準工業地域にあって電源周りからのノイズが多かったので、導入したのです。 さて、電源でどのくらい音が変わるのか、私も最初は信じられませんでした。しかし今ではうちのスタジオの音を大きく向上させている自信がありますね。同じ機材を使っても普通のコンセントにさすのとクリーン電源にさすのではかなり音が違います。おそらく誰にでもわかるぐらい違うのが本当に不思議です。原理的には説明できません。 これを書くきっかけが、前回RodeのNTKを使って録音したとき、間違って普通のコンセントにさしてしまっていたことに翌日気づいて、今日は、クリーン電源に差し替えて録り始めました。音の印象(がりがりしすぎている感じ、と書きましたね)がかなりマイルドに(でもまだ硬いですけどこれなら問題ない感じ)聞こえたので、試しに雑コン(普通のコンセント)にさし変えて録ってみてAB比較(切り替えて聞いて比較)してみたのです。 はっきりと音質の違いが現れます。予想はしていましたがここまでわかりやすい差があるとは驚きでもあります。クリーン電源のほうがなめらかで、ハイがおとなしくそのためウオームにも聞こえます。この滑らかな感じと言うのは、高級な電源コードを使ったときにも現れますよね。(こちらの方がもっと原理を説明できないですが・・・) この辺は微妙なところで、私の4枚目「RIVERS」のマスタリングをしたビクターのスタジオにもこの信濃の電源があって「私も使っているんです」と話したら、エンジニアの川崎さんに、「ああ、それね、あんまり音が綺麗になりすぎるんで今は使ってないんだ」と言われまして・・・ちょっと残念。 実際なめらか、綺麗、と言えばプラスイメージですがまったく同じことを、ハイがおとなしく元気がない音とも表現できるわけです。 でも私は、クリーン電源を使った音こそ本物のその機材本来の音質と信じています。 |
| ■2003/03/25(火) NO.1 その1 あるゴルフの先生が・・・ |
その昔ハービーという、トムカイトとか有名なプロゴルファーを教えていたコーチがいました。彼のところに地方トーナメント(野球でいうマイナーリーグみたいなもの)でも1勝もしていない下積みのプロが、なけなしのレッスン料をはたいて教えを請いにきました。 男 「私のスイングのどこがいけないのでしょう?」 ハービー「いや、君のスイングは完璧だ。何も悪いところはない」 男 「バックスイングですか?、グリップですか?いったい私の何がいけないのでしょう?」 ハービー「スコアが悪い。」(←ここ笑うところ)「私に教えることはない。」 高いレッスン料を払った男はもちろんカンカンに怒って帰りました。 この話はもうひとつ大切なおちがあります。その翌週のトーナメントでその男は見事優勝したと言うのです。ハービーには何一つ教われなかったのに。彼にはただひとつ、今の自分はそのままでいいと言ってもらうことが大切だったのでしょう。天下のハービーが自分のスイングは完璧だと言ってくれた。だから彼は勝てたのです。一勝もできない男にスイングは悪くないと言い切るハービーも、ものすごい人でしょ。あそこが悪いここが悪いと文句つけるほうがよっぽど簡単なことのはずです。 音楽はどうでしょう?「自分は歌がまだまだ。ピッチも悪いしあれもこれも悪い」「作曲の引き出しが狭い。もっと幅広くなければ・・・だめだだめだ・・・」こうやって自分を否定して悩んでいる間、音楽は生まれることはありません。 逆に「俺ってひょっとして・・・天才!歌うますぎ!!」「何でこんなにいい曲作れちゃうんだろう。早く人に聞かせたいなあ。あの人に聞かせたら泣いて喜ぶだろうな。」・・・てな状態の時には、ガンガン音楽は創られ生まれます。 しかし、成長は悩んでいるときほどしないでしょうね。 この二つの要素が交互に、あるいは同時に、バランスよく現れるのがいちばんなのかなと思う今日この頃です。 音楽は自己を肯定することによって創られ、生まれる。そして、自己を否定することによってその人の音楽は成長する。 と、無理やりまとめてみました。 |
| ■2003/03/24(月) NO.1 Focusrite Octopre |
密かに私的に注目のフォーカスライトのオクトプリ。 やっとデジタルI/Oボードも届きまして、取り付けました。PCIバスや、O2RのI/Oボード程度に簡単に差し込むだけで取り付けられるとたかをくくっていたら。けっこうおおごとでしたね。普通開けてはいけないとされるケースを開けての作業となりました。1Uで8Ch分のプリとコンプが詰め込まれた中はこんな感じ・・・天下のFocusriteでもチップだらけ。ただのハイテク機器に見えますね・・・。
何とかデジタルI/Oボードを取り付けたところです。 このOctoPreはドラムのレコーディングの時、マイクプリをできるだけシンプルに統一したくて導入したのです。Red1で4Ch、Octopreで8Ch、あとRed7もあるので13Ch分は確保できましたね。 導入してから、ライン入力もあるのでDM2000のゲインつきADボードとしての使用法があることに気づき、普段はむしろそちらで活躍しそうです。 実はまだ音は聴いていないのでそれはまた別の機会に。 |
| ■2003/03/23(日) NO.1 創るより難しい |
この写真は、去年レコーディングに入るまでRIOが、家で録音して持って来たMDの一部です。 もちろん、すべてが別の曲ではありません。むしろ今レコーディング中の17曲に入っている曲が、何度も何度もヴァージョンを重ね、手直しされて入っていたりします。 去年の暮れ、一度整理しておこうと、レコーディングリストから外れた曲を別のMDに集めたら2枚組み29曲になりました。名前をRIOストック(没ではない)とつけ大切にとってあります。 初めてあったころのRIOの曲は、弾き語り用のもので、ましてやシングル向き、タイアップ、なんてことは考えて創っているわけではないので、光るものはものすごくあっても、ただの原石。素晴らしいAメロやテーマがあってもサビらしいサビがないとか、いろいろ手直しをしないと即レコーディングと言うわけにはいかなかったんです。 この直し、改良するという作業、創るという作業よりはるかにつらいんですね。一度作り上げたものを壊すに等しい部分もあるわけで、新しく作るのとは別の激しい苦しみがあるはずです。なにより直した方が良いということに納得することからして大変なことです。私自身もアーティストですから、そこのところはよくわかります。その分軽々しい気持ちで、変えろということはないのですが、それでもずいぶんつらかったろうな、と。 だからこそ、ほんとうのきちんとした信頼関係がないと、アーティストのプロデュースと言うのは成り立たないなあとつくづく思う今日この頃です。「この曲はこうしたほうがもっと良くなる。」「きみならもっといい詞が書ける」「テーマをこう絞った方が共感がえやすい」表面的には綺麗ですが、今のままではだめと言っていることにはかわりありません。 この手直しMDの山を見ても、RIOが、ただのガラの悪い兄ちゃんではないということが、私にはよくわかります。今レコーディング最終段階の17曲。またそこからもストック(没)になる曲も出てくるかもしれないわけです。 人間は自分も、自分の音楽も、真に客観視することはできません。だからこそ、どんなに偉大なアーティストたちでも基本的にプロデューサーを立てるのでしょう。ただアーティストが自己の満足を求めるなら、セルフプロデュースが一番好き勝手できるわけですからね。 私はあくまでもまず自分自身が、いちアーティストであることを基本にしています。だからこそプロデュースと言う立場に立つときには、なにかプロデュース専門の人間にはないものを持った制作をしたいですね。
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| ■2003/03/22(土) NO.1 Rode NTK |
Rode社のNTK。今日はRIOの歌録りに使用してみました。 驚異的な値段で手に入る真空管マイクです。プライベートスタジオでも十分導入可能でしょう。実はこのマイクは、RIO個人の所有物。今回は、私が、ちょっと拝借しました。といっても、RIOの歌録りですから問題ないですか。 NT2とNTKとの関係は、4050と4060との関係によく似てますね。真空管マイクになったときに発生する、おそらく管球式独特の歪み(といってもデジタルのひずみのように破壊的でどうにもならないものではなく、心地よい倍音のようなもの)が加わって、エッジのきいた一聴するとかなり硬めに感じる音色が特徴です。 真空管=ウオームという図式は、かなり固定概念化していますよね。その意味では、NTKは、ちょっと聴くとウオームさからは正反対の音色に聞こえます。このあたりが4060と似ているところ。同じRODE社のCLASICIIとはまったく異なる音質です。CLASICは、NTKと比べるとかなり優等生的品のよさと、ウオームさが、前面に出てきてます。 真空管が与える心地よい歪み(倍音)は、ウオームさと硬さ両面を持っていると考えた方がよさそうです。そのあたりをどう特長つけていくかがマイク設計の妙なのでしょうか。1176のような、ビンテージ系コンプにも通じるところが多々あります。 その意味では、NTKは、あくの強いマイクです。最初フォーカスライトのRED1をマイクプリにして、録り始めました。これは私の真空管マイクには、ソリッドステートのマイクプリがおおむね良い理論?によってです。でもこの組み合わせだと硬く感じすぎて使えないな・・・と。そこで、チューブテックのMP1Aと組み合わせました。この時点で非常にいい意味であくの強い、いい感じの音になってます。でもまだこれだけでは、CD化するにはちょっと足りない(ガリガリし過ぎた感じ)。そこで1176LNで、やや深めにコンプレッションをかける。元がくっきりしているから、コンプを深めにかけてもまったく音がぼやけない。・・・ふむこれならかなり使える感じ。 でも私的には、まだこの時点では、物足らなかったんです。マイク変えようかと考えました。しかし、それが後でかえっていい結果を生むのです。 物足りなかったので、TC POWERCOREのVoice Stripというプラグインを立ち上げまして、パラメーターをいろいろと変えて実験してみます。・・・ここから先は少し企業秘密にしておきますか。とにかくある設定にすると、(まあウオーム感を増やすわけですが) !!!!ムチャいいじゃない。これだよこれ。となりました。この効果は、4060にも使って見ましたが、NTKの方がうまく作用します。おそらく声の下の方の周波数は、4060よりNTKの方がよりうまく拾っているのではと思います。RIOの歌が一回りうまく?聞こえるようになりましたね。 物足りなかったゆえに、工夫して、逆にいいものを発見した。そんな感じですかね。 もし一本しか持たないのであれば、NT2の方がはるかにオールマイティかもしれません。が、個性がある分、私には、NTKの方が魅力的ですね。これ一本で何でも録りたいと言う人には、薦めにくいですけど・・・ |
| ■2003/03/21(金) NO.1 誕生日でございます |
めでたいやら・・・ まあ 後厄も無事に過ぎ、また仕事に没頭するのでしょうか。 今日も Que Slideのレコーディングでした。
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| ■2003/03/20(木) NO.1 飲んだっていいじゃないか |
非常にあいまいで難しいことだが、音楽は、本当にいろいろな要素でなりたっている。 音質 音程 音量 その他数値化できるものも多いだろう。でも、結局のところ、本質はその数値化できないところで決まるのだと思う。音程(ピッチ)は、ある程度音楽をやっている人間なら、よしあしの判断はつくでしょう。シビアさの度合いには人により立場によるでしょうが。いずれにせよ音楽をすべて数値化して判断できる人はいないでしょう。 本格的なスタジオで、ガラスの向こうにはたくさんの人。プロデューサー、ディレクター、スポンサー、エンジニアその他がたくさんいて、1時間当たり4万円を超えるようなスタジオで、「リラックスするためにちょっと一杯いいですか?」といえるのは、そうとう大物かアル中に限られるでしょうね。私は酒に弱いので、飲んで何かをするということはないのです。しかし、プライベートだったら、もし、少し飲んだ方が結果が良いのなら、飲んだっていいじゃないかと思います。もちろん程度問題であり、また、あくまでも結果次第であって、飲んでいる本人は気持ちいいかもしれないが、聴いている方はたまらないスナックのカラオケ状態(失礼)では仕方がないのです。が、「歌」に限っては、もし良くなる可能性があることなら何でもやってみたらいいと思います。リラックスして普通に歌うって本当に難しいことですから。 |
| ■2003/03/18(火) NO.1 ふ ふ ふ |
ふきのとうでございます。 栃木の某所にて 今日つんで帰りました。 わずか3株ではございますが。 美味しいてんぷらになることでしょう。 |
| ■2003/03/17(月) NO.1 新しいNHK主題曲集に再び選ばれました |
見本盤が届きました。 詳しくはまた、おしらせします。 選ばれた曲のそうそうたるラインナップを見ていても よく選ばれたものだと、 我ながら感心します。 |
| ■2003/03/16(日) NO.1 群馬県立近代美術館 |
「土門拳と土門拳賞作家展」が今日までだったので、群馬県立近代美術館に行きました。 音楽とは違う「何か」を感じてきました。 写真は、撮るだけなら誰にでも、撮れます。私にも撮れます。演出を拒み、ありのままをとり続けた土門拳。写真集でみるのと、本物の写真を見るのとの違いもおもしろく感じました。 19回土門拳賞受賞の金村修の「I CAN TELL」という写真集をGET。私よりずっと若い。こちらはまさに今の都会を白黒の写真の中に捕らえています。 もうひとつ、特別展示は、平田五郎のろうの「家」によるインスタレーション。スモークでもたいているのではと錯覚させる乳白色の光のなか、本当にぎりぎり体を横にしてようやく入れるロウでできた小さな部屋。ズボンをロウで真っ白に汚しながらしっかり入ってきました。(こちらは、3/30まで。)展示が終わると壊してしまうそうです。 |
| ■2003/03/15(土) NO.1 QueSlideレコーディング〜 |
今日は、Que Slideのレコーディング。1曲、歌とコーラスを録り、都合によりやめに切り上げとなりました。 オメガ・プロジェクト株式会社社長の横浜豊行さんのお話をうかがえることになったからです。オメガ・プロジェクト(http://www.omega.co.jp/ )は、あの「リング」「らせん」を制作した会社です。 死ぬほど忙しいと思われる方から、4時間近くもお話しをうかがえました。私にとっては、本当にアットいうまの4時間でした。 40歳で脱サラをして、わずか5、6年・・・すごいです。 >「リング」や「らせん」は、誰も期待なんてしていなかった。その後も映画界の偉い人たちが、だめだと言う作品が当たるのを何度もみてきた話のなかで「ヒットするかしないか誰もわかって無いじゃん」・・・と。その通り! 大手がやらないことを、コアなことをやろう・・・ 宣伝費ばかりが先行し、○○風のものばかりがどんどん作られる現在の音楽業界。インディーズシーンが元気なのも、非常に近いものがありますよね。 静かで、熱い、私は、ものすごいオーラを感じました。かなり興奮ぎみです。
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| ■2003/03/14(金) NO.1 感動した! |
今日はRIOの歌録り。普通ならマイクにRODEの真空管マイクのNTKを使ったのでそのことでも書くのでしょうが、今日はちょっと趣向を変えてみましょう。(NTK使用レポについてはまた別の機会に書きます) 写真が暗いって? それにはわけがあります。 この日の1曲目。落ちぶれ、酔いつぶれた男が、真夜中の情景を眺めながら、、また夢を拾い集めて、「なんもねえこの俺だってまだまだすてたもんじゃねえ・・・」てな内容の歌なんです。私が、「終電も終わった真夜中。酔いつぶれて道路にひっくり返ってる男の歌だろ。歌の情景だけ考えて、他は何も考えないで歌ってごらん。」と、アドバイスするんだけど、なかなか、簡単なことじゃない。RIOなら、もっともっと伝えられると思うんだが、なにかしらよそ行きというか、伝わってこないんですね。 もう、しょうがないので、スタジオのライトをすべて落として、ブースの中も調光器でできる限り暗くして、・・・まあ夜にしたんですけど、とにかく、伝えたい情景以外は何も考えずに歌ってごらんと言うことになったわけです。(歌いこんで歌詞を覚えてるからできることでもあります) 暗くしたからかどうかはわかりません。が、正直私は、何百回も聴いてきたはずのこの歌で、ウルウルっとしてしまいました。そりゃ、リズムもつっこんでいたり、音程だってやばい部分もあるのですが、そんなことと、歌を聴いてぐっとくることとは別の問題ですね。 その「何か」を聴きとってくれる人達はたくさんいるとおもいます。文字やスコアの行間というかその向こう側にある何か・・・PCのハードディスクの中を通っても伝わるもの・・・ 2曲目を録り終わり、この曲をプレイバックしてみました。呆然としているRIOに、どう思う?ってきくと「自分の歌やのにぞくぞくしてしびれましたわ・・・」とぽつり。それでいいのだと思う。それでなくてはと思う。実は、私も自分の創る音楽によくぞくぞくしている、自分が感動できなくて、他人を感動なんてさせられないだろうと思う。 とにかく「何か」を探し求め伝えます。 ・・・でも編集が大変そう。まだ、耳休めしてます。 |
| ■2003/03/13(木) NO.1 マンガ第三弾作曲家の日常 |
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| ■2003/03/12(水) NO.1 マイク&マイキング(7)50センチ離れて |
昨日うちにまたフォーカスライトの新しいマイクプリが来ましたが、そのトリセツを眺めていると思ったこと。 マイクプリなんて説明することあまりないのにとり説が厚かったのは英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語で同じことが書かれているからなんですが、何で日本語が、ないんだろ。並行輸入物ですから、しかたないんですが、フォーカスライト製品、きっとスペインより日本の方が売れてそうではありません? それはさておき、そのなかでつたない英語力で一通り目を通しますと次のような一文が・・・ ・・・普段ライブではヴォーカリストはマイクに口をつけて歌っているが、レコーディングでは最低50センチメートルは離れて歌うことが望ましい。もし、ヴォーカリストのいろいろな(声が弱いとか)都合でそれ以上近づくときは、必ずポップガードを使い、マイクに近づくことで低域が持ち上がる、接近効果(英語では、Proximity effectと言うらしい)を解消するために、ハイパスフィルター(ローカット)を使う必要があるでしょう。・・・ このなかでやはりat least 50cm(少なくとも50センチ)という数値目標?がはっきりとかかれているのがいいですな。50センチ以上マイクから離れて歌を録っているアマチュアの方ってものすごく少ないと思うな。うちでも歌い手の好きにさせていると、必ずマイクに近づいて歌ってるもんなあ。(改めて反省)。ボワっとして(=低域が持ち上がる接近効果)、プロのレコーディングみたいに切れのあるヴォーカルが録れないって悩んでいる人、一度離れて歌ってみませんか。さもなければ思いきってハイパス(ローカット)してみるといいですね。 その上コンデンサーマイクは、湿気にものすごく弱くて、もし息の蒸気や、唾でダイヤフラム(中の丸い金属板ね)が湿気ると、とたんに音が悪くなったり、ノイズがでたりします。そのためにもできれば離れて歌いましょう。 離れることで歌いにくいときは、モニター(ヘッドフォンへの歌の返し)にコンプレッサーをかけると歌いやすくなります。コンプの使い方に自信があればコンプかけ録りでもいければそれもいいです。もともとヴォーカルはダイナミクス(音の大小)が大きいし、マイクからの距離を完全に一定にして歌うなんてまったく無理な話。そんなことばかり考えていたら歌になりません。この日のRIOも1176LNでかなり思い切ってコンプをかけて録っています。 ちなみに先ほどのトリセツの続きに、・・・より多くのコンプを後からかけることは、かけすぎたコンプを取り除くよりずっと簡単だと言うことを覚えとけ・・・とあり、コンプのかけ方は、常に最小からはじめろと書いてます。これも正論中の正論。10dB以上リダクションすることは、私も本能的に避けますね。7〜8デシベルを上限にしてます。 それにしても、おととい話題にはしなかったけど、RIO、なんでマイクからの距離をこんなにきちんととるようになったんだろ。少なくとも私は、離れろと言った覚えはないんだが・・・自分でマイクやマイクプリを買っていろいろ工夫している成果の一つかな・・・ |
| ■2003/03/11(火) NO.1 シリーズマイク&マイキングその(6)F特表 |
昨日RIOのVo録りで、4050の音を再認識したので、カタログを調べてみました。 まさに、昨日のイメージ通り、超低音から10kまでは、フラットで、11〜12kあたりが2〜3デシベルほど持ち上がっています。 いい機会ですから、指向性による音の変化もみてみましょう。見難いかもしれませんが、無指向性にするとややピークが上の周波数になるようです。そして8の字型指向性のときが、最もフラットみたいですね。指向性の切り替えによる音の変化は、実は、どんなマイクにもあり、それぞれちがいます。VIP50なんかは、無指向性にしたときが一番フラットな特性になります。そのあたりは別の機会に話しましょう。
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| ■2003/03/10(月) NO.1 マイク&マイキング(5)4050でVoを録る |
この日記。書き続けるのは大変だが、いろいろといいことも多い。書くという行為は、自分自身の考えをいろいろ整理してくれるし、自分自身学ぶことになる。「何かを深く知りたければそれを人に教えてみろ」という言葉は真理をついてますね。 さて、先日マイク&マイキングで紹介した、オーディオテクニカの4050。普段ものぐさな私は、ついドラムのオーバーヘッドマイクにつけっぱなしにしてました。一番のお勧めマイクを活用しないのは失礼と思いRIOのヴォーカル録りに試しに立ててみました。 やっぱりスゴイ。素晴らしいマイクですね。私が密かにねらっていた、RIOのヴォーカルの中の体の共鳴みたいなズシット来る感じが、初めて聞こえてきた感じですね。まあ、RIOのヴォイトレの成果も出てきているのでしょうが、このマイク合う人には、あたり前ですが、すごくいいです。 ただお詫びというか、発言を訂正します。4050、うちにあるマイクで一番素直な音質と書きましたが、まちがいでしたね。10kHzまでは、非常にフラットなんですが、その上の辺りがかなり持ち上がっているようです。この辺の高さの音は、声質によって、たくさんでている人もいれば、ほとんどでていない人いる、かなり上の倍音やノイズに近い成分です。4〜6kHzあたりを持ち上げると声質に直接影響がでますが、10k以上は、雰囲気だけが変わります。RIOは、のどをつぶし気味に歌っているのでこの辺の倍音が豊富らしく、ああ4050ってこういう面もあるんだと、改めて気づかせてくれました。 ややハイ上がりや硬め、と言う傾向は、評判のいいコンデンサマイクには共通して見られる性格です。U87はややかためでありながら中域がすばらしく、ブリッとしている。NT2は、U87よりややハイがでて、繊細さが加わっている。それは場合によっては線が細いともいえる感じを与える。そして4050は、そういう線の細いとか繊細というより上の周波数が上手に持ち上がっていて、骨太な音の上に最上級のエンハサーをかけたようなイメージの音ですね。この10kより上ってかなりブーストしているエンジニア多いと思いますが、4050を使ったときは、それが必要ない感じですね。ただ、残念ながら、SNは、U87にすこしだけ劣っているかもしれません。 日記のおかげでまた、自分の持っているマイクを再認識できました。 |
| ■2003/03/09(日) NO.1 LogicユーザーCubaseSXを使う(3)スコア |
ここのところCubaseSXのマニュアルを読んでばかりなので日記のシリーズに仮に入れてみました。 わたしがロジックを導入した当時は、ノーテーター(譜面制作)ロジックという名で、他のソフトより譜面作成機能が断然上回っていたのです。CubaseSXに乗り換えるにあたって一番心配だったのが、スコアのことでした。 今日は、一日CubaseSXのスコアマニュアルを通読しました。驚きましたね。機能的にはLogic5.5を上回ってますね。できることが多すぎて面倒とも云えますが。 CubaseSX、完全にスコア作成機能に関してはロジックにおいついて(追い越して)ます。まあ使い込んでいないのでまだ詳しいことは言えませんが、後は、オートの設定でどのくらい実用になるかが、時間との戦いの私たちには興味のあるところですが、それはまた。 |
| ■2003/03/08(土) NO.1 小さい春見つけた! |
我がスタジオの周りにも春の足音が聞こえてきます。 うちの近所でも毎年特に早咲きの桜がありまして、 さらにその中でも、気の早い桜が、ぽつっと一輪花開いていました。 春が来るんですね。 |
| ■2003/03/07(金) NO.1 シリーズマイク&マイキング(その4)オーディオテクニカ4050 |
久しぶりになりました。マイクを紹介するシリーズ。4回目は、オーディオテクニカの4050CM 5)です。 プライベートスタジオに最もお勧めのマイクです。 いいと思うところ 1 とにかく音質が素直。前回真空管マイクの4060を紹介しました。そのときも書きましたが、個性的な4060に比べ、4050は、本当にいい意味でアクがぜんぜん感じられないのがものすごくいいところ。原音に忠実とはいいませんが、特に足りないところも、出過ぎるところもない。素晴らしいマイクです。 2 指向性の切り替え、パッド等、必要なスイッチはそろっている。遮音していないと使う機会が少ないかも知れませんが、無指向性で録る音もいいものです。1本しか持たないのであれば、指向性の切り替えはあったほうが、役立ちます。 3 大音圧に強い。イメージ的にも実際も丈夫です。以前アマラ(4月からプロデュースするギニア人ダンサー)のたたくジャンベ(アフリカの太鼓)をこれ(4050)で録りましたが、「レコーディングした音が叩いているジャンベの音で録れているのを聞いたのは初めて」と驚いてくれていました。別に普通にマイク位置を決め録っただけだったのですが、皮もの太鼓等はダイナミックマイクを立てることが多いからでしょうか?NT2が苦手とする近距離で大声でシャウトするロックヴォーカルなども問題ないはずです。 と、いうことでほんとにオールマイティーなマイクです。 気になるところ あえて言うとサスペンションが太い輪ゴムで支えるタイプなのが着けたりはずしたりもしにくく、安っちく、耐久性にも問題ありげにみえます。ぜひ根元でねじ止めするタイプに変更して欲しい、実は4060も似ているのだが、胴体のところでねじ止めするタイプになっている、うちの4050は古いので今は少し改良されているかもしれないです。逆にサスペンション以外は、ほとんど不満はないですね。 私もここまで安く手に入るとは知りませんでした(私が手に入れたときで10万ぐらい)ドラムのオーバーヘッドマイクに設置しっぱなしになっているので、もう2本買おうかなと思ったりします。
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| ■2003/03/06(木) NO.1 八戸へ行ってきました |
今日は、八戸へ行ってきました。蕪島でウミネコと戯れてきました。蕪島は、ウミネコの繁殖地として有名ですが、今はまだ繁殖期ではなく、(春分の日ぐらいかららしい)ウミネコはいないと聞いて、がっかりしていました。期待せずにいってみると、もうかなりの数のウミネコが場所取り(と私は思う)をしていて、十分楽しめました。写真は、私の、魅力に(実はカッパえびセンの魅力?)に引き寄せられ、手から直接食べているウミネコくん。向かい風に、うまくホバリング状態で空中停止して飛べるんですね。飛んでいる姿をこんなに近くで写真に撮れる鳥は少ないのかな。私の3枚目のアルバムWildBirdsのジャケットもウミネコでしたね。
今日撮った写真。 |
| ■2003/03/05(水) NO.1 TC POWERCORE買う人はちょっと注意 |
昨日の続きですが。TC POWERCOREは、本当に長くて、うちのPCのようにPCIバスの横にSCSIハードディスクや専用のファンがあるようなマシンだと引っかかって取り付けられない可能性があります。今回は、 |
| ■2003/03/04(火) NO.1 UAD-1&TC POWERCORE取り付け |
今日は、DAW用マシンにユニバーサルオーディオUAD-1とTC PowerCoreを取り付けました。 ひとつ大問題はこのTC POWERCOREものすごく長い・・・ので もちろん何とか工夫して取り付けましたが、それについてはまた。 |
| ■2003/03/03(月) NO.1 うーん(^_^;) Cubase SX |
Cubase SX EmagicがMacに買収され、Winプラットフォームでは、ほぼ一人勝ちの感のあるCubaseですが、とりあえず一日使ってみての感想を少し。 オーディオは、Logicよりはるかに使える。段違いに使いよい。Cubaseの圧勝ですね。Cubaseなら今Samplitudeで使っているハイスペックマシンなら、DAWとして十分いけそう。さすがASIOやVSTの元祖?だけあってモニタリングのルーティング等では、Samplitudeより使いやすいぐらい。 しかし、MIDIの打ち込みに関しては、あれできないの?これはこうしなきゃいけないの?の連続。ループできないの?久しぶりにxx回コピーってやりましたね。ウインドウの表示階層のシンクもなし、いちいちマトリックスウインドにあたるキィエディタをダブルクリックで表示しては消すの繰り返しが必要らしい。等々・・・まいったな。 まあものには慣れが必要ですし、当然何年も慣れ親しんで、1000曲以上は打ち込んできたLogicがいいと思うのは当たり前でしょうから。すこしずつCubaseにもいいところみつけていきます。・・・でも思っていたよりMIDI機能には差があるかな(-_-;) |
| ■2003/03/02(日) NO.1 電話や郵便ポスト、ロウソクのスコア |
Cubase SXをインストールして使ってみたら・・・。スコア画面がこんな風になりました。
音符の換わりに、電話や郵便ポスト、ロウソクまで・・・ソフトがバグってこんなにほんわかした気分になったのは、初めてですね。わざとだと思い、最初はバグと気づきませんでした(笑) ロジックを使っていた人間にとってCubaseは使えるのか否か?そのレポートは、WINDOWS XPで音楽するのコーナーで詳しく書きます。とりあえずUNITOR8やAMT8などのEMAGIC製MIDIインターフェイスは問題なく使用でき、オーディオインタフェイスのLAYLA MONAもASIOで動作させれば問題なく動きました。 最初に書いたスコアのバグですが、まあ予想どうりフォントを認識させるだけのことで復旧しました。メガフュージョンのサポートのQ&Aに載っていたので珍しくないことのようです。 このQ&A,なかなか参考になるので問題がなく困ってない人でも一度見に行ってみるといいですよ。 |
| ■2003/03/01(土) NO.1 シリーズ作曲家になるために私のしてきたこと(その6)お勧めの本1 |
私は正式に音楽を習ったことは無いです。ほぼ完全に独学です。大学も経済学部でしたしね。 そういう私ですから、先生は本ということになります。その意味では、いろいろな本を読みましたね、そのつどいろいろな影響を受けたわけです。 さて今日紹介するこの本は、ゴードン・デラモント著「モダン・アレンジ・テクニック」(ATN inc)です。わかりますかね、表紙はもうぼろぼろです。題名通りアレンジのテクニックについて書かれた本です。その意味ではメロディの作曲とは直接の関係はありません。コード進行やメロディの作り方についてはまた別の勉強方をしました。が、インスト物を作曲する人は、アレンジと作曲の境目がないといっていいので、まあ気にせず紹介しましょう。 細かいことはいえませんが、ある程度基本的なコードとそれなりのメロが作れる人を対象にした本です。m7とm7−5ってどう違うの?aug7やdimって何?というような人はまだもっと基礎的な本を読みましょう。 さてこの手の本ではかの渡辺貞夫さんの「Jazz Study」が有名です。私も持っていました。Jazz Study。 いい本なんですが、商業音楽(あえてこの言葉を使います)では、あまりとんがった音の使い方(Jazzでいうテンション)は、単なる不協和と聴く人に感じられる恐れがあります。同じ音の使い方でもギル・エバンス・オーケストラ(ジャズオーケストラ)がやればムチャカッコいいが、普通の歌物の中に同じ音使いが出てくると「なにこれ?変?まちがってない?」とかいわれかねません。「Jazz Study」では、コードとテンション、アベイラブルノートスケール、アボイドノートぐらいのところを読んだら、パートライティングに関してはこの、モダン・アレンジ・テクニックを先に読みましょう。 ここら辺はバランスのとり方がとても難しいところで、私は普通の?人でも気持ちが良いと感じらるテンションの使い方とかには結構気を使いますね。ただ一応の王道、無難な音の使い方というのを知ってそれを壊していくほうが、はじめから考えも無く無秩序に音を並べるのよりは、はるかにいいと思います。 ちょっと長くなりますが,あとがきにこの本を表す素晴らしい言葉が書いてあるので紹介します。 「この本ををはじめどんな本でも、書いてあることには疑問を持つこと。そして心を広く持つことが大切である。音楽は常にに変化しているのでその勉強も終わることがない。昨日芸術であったものが、今日はもうコマーシャル音楽となるし、今日前衛とされたものが、明日には当たり前のものになってしまう。だから、まず自分の技能と基本手段をマスターする必要があり、そして、自分の耳を鍛えることが大切である。・・・略・・・この本の素材を使いこなすことができればその人はまさにこれからアレンジを始める準備ができた人である。・・・中略・・・ まさにその通り!と私も思います。 |
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